美菜の焼香相談窓口

香を焚いて不浄を祓うと言うのが目的です

2017年06月26日
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良く家族や親族、または友人知人が亡くなった場合に、その家族に弔問に訪れた際に、亡くなった方の前で小さな木の屑を火種に移すと言う振る舞いがあります。これを仏教では、お焼香と言います。香りを焼くと言う行いです。つまりはこの木の屑と言うのは香木です。この木の屑、香木を細かくしたものを火種に移して香りを出すと言う事になります。つまりは仏教で言うところの不浄を祓うと言う事になる訳です。その昔、今のように文化が栄えている訳でもないです。

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宗派によって異なる作法がある焼香

2017年06月23日
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仏前、霊前の香をたいて亡くなった人にたむけることを焼香と言います。これは仏式で営まれる葬儀のお通夜や告別式におけける故人とのお別れの作法です。この作法の基本的なやり方は、順番が回ってきたら香炉の前で一礼して祭壇の前に進みます。そして、親指と人差し指、中指で抹香をつまみ押しいただき、抹香を香炉にくべます。それが済んだら合掌して一歩下がり、僧侶と遺族に一礼します。以上が一連の流れとなりますが、この作法は宗派によって異なる部分かあります。

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二回行うのが一般的と覚えておくと良い

2017年06月22日
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日本では仏教を信仰することが多くなっています。特に信仰がない場合は、御先祖様に倣っていろいろな法事を執り行います。人によって生まれてから亡くなるまで自分が何の宗教か知らない人もいるでしょう。家族などがわからないときは、実家などに確認をしてその宗派で執り行うようにします。では曹洞宗の場合にはどんな方法で焼香をするのが正しいかです。基本的な部分は他の仏教で行われる方法と同じです。立って行う場合、まずは遺族に礼をします。

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葬儀の後で自宅で焼香する時のマナー

2017年06月20日
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葬儀に事情があり参列できなかったり、遠方で参列できない方もいます。そんな方々が葬儀の後で、亡くなられた方の供養で自宅でのお焼香をしたい伺うことがあります。自宅に伺う時のマナーがあります。遺族のことを考えてマナーを守り伺いましょう。まずは、服装はできるだけ地味にしましょう。堅苦しい格好でなくても良いです。スーツや喪服の必要はありませんが、黒やグレーといった落ち着いた色が良いでしょう。靴は脱ぎ履きがしやすいような靴を選びましょう。

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葬儀に参列する際、お焼香の時の数珠の扱い方

2017年06月13日
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葬儀の時には数珠は欠かせないですね。数珠は、マナーとして貸し借り出来ないことになってるので、自分で持って置くことになります。間違っても邪魔だからと言って礼服のポケットに入れると言うことは避けることです。お焼香は片手だけで済ませることが出来るので、多くの方は左手で持って、右手で行う場合が多いです。宗派によって抹香の仕方が変わりますので、宗派によって回数を変えることが重要となります。お焼香にしてもきちんとした動作があり、まず、祭壇の前に来たら遺影に向かって一礼をして合掌します。

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焼香の仕方は宗派によって異なります

2017年06月09日
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通夜や告別式に出席した際に仏式の場合は焼香を行いますが、焼香の仕方も宗派によってそれぞれ異なります。事前に住職から説明してくれるケースもありますが、特に何もないまま始まることも多いので、最低限のマナーとして事前に確認しておくことをオススメします。インターネット上にわかりやすくまとめたサイトがありますので、自宅のパソコンからアクセスして情報をチェックしてください。またキリスト教や無宗教の葬儀の場合には献花が行われますので、出席する葬儀のスタイルに応じてしっかりと基本的なマナーを頭に入れておくことが重要です。

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