葬儀の後で自宅で焼香する時のマナー
2017年06月20日
葬儀に事情があり参列できなかったり、遠方で参列できない方もいます。そんな方々が葬儀の後で、亡くなられた方の供養で自宅でのお焼香をしたい伺うことがあります。自宅に伺う時のマナーがあります。遺族のことを考えてマナーを守り伺いましょう。
まずは、服装はできるだけ地味にしましょう。堅苦しい格好でなくても良いです。スーツや喪服の必要はありませんが、黒やグレーといった落ち着いた色が良いでしょう。靴は脱ぎ履きがしやすいような靴を選びましょう。ブーツは避けた方が良いです。
お香典を送っている場合には、果物や菓子折り、故人が好きだった物をお供えすると良いでしょう。一言「お仏前へあげてください」と言いましょう。お焼香は葬儀の時にするので自宅ではお線香を立てることになります。宗派によってはお線香を横にするところもあります。
確認しても良いでしょう。お線香に火をつけますが口で吹かないようにして手で消しましょう。亡くなられた方との関係がどのくらいの密度だったかによりますが、あまり気をつかわれなくても良いでしょう。ナーバスになって落ち込むと遺族も気をつかいます。
最低限のマナーを守り、供養の気持ちを持って伺うと良いでしょう。